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限りある資源を再活用して、
地球環境保全を目指します。
限りある資源を再活用して、地球環境保全を目指します。
新しい街作り、新しい都市作りを目指して推進されるさまざまな建設計画。
しかし、その過程で生まれる建設発生土は、ただ廃棄されるだけの状況となっており、周辺への環境に取り返しのつかない影響を与えるだけに、社会的に大きな問題となっております。
従来の生産されたものを使用するだけの消費型社会から、限りある資源を有効活用する循環型社会への移行は日本国内だけの問題でなく、世界的な規模での差し迫った人類の課題とも言えます。
この循環型社会を実現するためには、社会全体が経済重視の思考から、環境への配慮を第一義とした各々の意識改革が必要であろうと考えております。
弊社ではこうした社会状況を直視し、天然資源の保護と環境保全を目指し、従来無駄に廃棄されていた建設発生土の再利用に取り組みました。
「エコプラザさいたま」は、そうした建設発生土のうち最も多いといわれる堀削残土を良質土に改良する画期的な建設発生土のリサイクルプラントです。業務内容の詳細はこちら
地球に優しい循環型社会へ。
土資源の再利用
限りある資源を自然採取に頼らず、建設発生土をリサイクルして、循環型の社会を目指します。
リサイクル
リサイクルプラント概要
建設現場から発生した建設発生土は、リサイクルプラントへ搬入されます。
建設発生土をホッパーに投入し、生石灰を添加、混合機へと進み、最後に選別機でふるいにかけられます。
改良土の品質基準・管理基準
1.最大粒径20mm以下。
2.設計CBRは6%以上、20%以下。
3.添加物には石灰系を使用し、無公害で異物を含まない。
4.PHは水質汚濁防止法による排水基準値5.8~8.6に準拠する。
5.1,000m³に1回、粒度、設計CBR、コーン指数、含水比について品質管理を行う。
※以上、埼玉県土木工事実務要覧、土木材料規格第1章の基準に準じる。
・施設敷地総面積
・発生土ストック量
・改良土ストック量
・受入時間
・受入車両
・休業日
3200m²
400m³
200m³
8:00~17:00
制限なし
日曜、祝日
エコプラザ
子供たちが安心して暮らせる環境に。
改良土の用途
良質にリサイクルされた改良土は、埋め戻し・盛土工事等、様々な用途にご利用頂けます。
改良土は、色々な用途にご使用いただけます。主たる用途として、道路工事の路床・路盤、上下水道管・ガス管の埋め戻し材、盛土工事等、従来の山砂を使用していた分野に最適です。
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